バイト辞めました

こんばんは。

花金ですね(死語)。

 

今回は、数週間前辞めたバイト先について書いてみようと思います。

都内の本屋でバイトしてました。

早速どうぞ。

 

 

 

条件

・時給は最低賃金(昇給なし)、通勤手当なし、保険なし

・毎日サビ残15-30分程度で常に立ち仕事というか接客業です。

 

いいところ

好きなもの(本)に囲まれてる。

変な客(飲食店比)が少な目。

 

悪いところ

・接客業なので疲れる。

・単純労働。飽きる。

・たぶん若干パワハラはある。

・シフト希望曜日を明確に書かないと通らない。

 

気づいたこと

・単純労働、昇給なし。自分の分の労働が速く終わると新しい仕事を振られる事がある。

・単純労働ゆえに慣れてくると余裕が出来てくるが、片手間にスマホいじったり、空き時間で本読んだりとかいうスキマ時間活用みたいな事はあんま出来ないです。というかほぼ無理。トイレに入ったとき(長くて10分程度)か他のバイトが見てないタイミングくらい。

・シフト希望が店側に都合よく解釈される。

・店長は忙しい曜日来ない。

 

以上から導かれる以下の結論に基づき振る舞いを決定したい

①出来るだけ仕事ができないフリをする。…………というのは実は片手間で何かできる場合かつレジに入っていない場合に限る。

②トイレに行きまくる。…………というのはバレる気がするので筆者はそんなに行かなかった

③とにかく仕事をゆっくりやる。これに尽きる。

 

・一日に一回は来る八つ当たり客にイライラしたので、それとなく他の普通の客との接客態度差別化を図った。目には目を歯には歯を態度には態度を。具体的にはありがとうございました、またお越しください、を省略した。

⇒自分の気力とのどの体力が少し節約できた。

 

・シフト希望は明確に希望曜日を書かないと(遠慮せず)忙しい曜日にぶっこまれる。

忙しい曜日がきついと伝えたところ、「でも面接と契約書にはその曜日出られるって書いたよね?」と言われて確かに契約書と違うことはアウトか……と納得したがそも昇給とか無いので今になって思い返せば、曜日希望の件と合わせてもっと遠慮なく書けばよかったかなと思った。

でも中々周りに遠慮すると出来ねえんだわ……遠慮と八方美人がどれだけ要素として重なるか分からないけど、社会人なったら有給は使い切る勢いで過ごしたいなと思った(鋼の意思)。ので、対策を考えた。

⇒そもそも明確に口に出して質問しない。これをしたから契約書出されて論破された。相手は何年も中間管理職やってる店長、古狸。

ということで、暗黙の裡にシフト希望を楽な日にしておけばよいのでは???

どうせ昇給無いんですしね。

ただ、明らかに態度が悪かったりすると今後の転職先や就職先で身辺調査された時にチクられて難航するので、信用を重視する企業・機関に勤めたいというなら気をつけた方がいいかも。

新卒はいわゆる”ガクチカ”にせっかく書けるのに墓穴掘ってたら嫌だからね。

下に立つ者としてのフラストレーションを上手く流しつつ逞しく強かにアルバイトしてみましょう。

 

乾燥

・今回は接客業と単純労働が向いてるか自分で確かめるための意図もあったので、向いていないことが判明したのが収穫だった。

・また、通る声で明確に相手に伝えることの重要性が知れた(おそらくこれが一番の収穫)。

・あまり周りや同僚等に遠慮しないこと。

なぜかというと、そもそも最初から仲が良いわけでもないし、何か仕事斡旋とかしてくれるほど、仲が進んでるわけでもない。むしろそこまで進んでたら遠慮しなければという意識が薄れると思うので、仲の良さを演出しておいたほうがいいのでは? と思ったから。

というのはいい加減な理由で、本当は最低賃金バイトをしているような層がコネクション持ってる可能性は低いので、遠慮しても仕方ねーよなと思った次第である。

でもそういう簡単な事にも、ずっと勤め先いると中々気づけねえんだわ……。疲れちゃって思考できない(言い訳っぽいけど重要)状態ですね。まあ、こうして振り返って書き出してみるのが重要なんですよね。

 

・正直、片手間に何かできる訳でもない単純労働はロボットにやらせれば良いじゃんて思ってしまうので、次からは頭を使うバイトをやろうと思う。

・次からは技術系バイトでもやることにする。

 

終わりに

読んで下さりありがとうございました。

まあここまで書いといてアレですけど十割自分が正しいと思ってるわけではないですよ決して。自分が正しくなかった場面も多分あると思います。認めたほうがいいかは別問題として。認めるとアウトなものもあるでしょうからね。

 

後、さんざんシフト希望について書きましたが、曜日希望変えなかったんですよ、私は。遠慮してたとかじゃなくて。

実は忙しい曜日は休憩時間があって、体的には忙しい曜日の方が楽だと気付いたんですよ。数十分でも座れるとそこそこ違ったんですよね。

てな感じでいいとこ悪いとこ上手に見つけて、許容できる範囲で妥協して許容できないとこだけ暗黙に拒否でいいと思います。ばれないようにね?

 

これからバイト始める人は適度に手を抜きつつそつなくこなすのを意識してみて下さい。スキマ時間を邪魔されずに過ごせる環境を選びましょう。

次はバイト経験から得た知見に基づき、加齢、定年、定年後まで見据えたこれからの仕事を選ぶ記事を書きたいと思います。

あとは、最近やる気が極端にある時とない時があり、それの原因を探るべく執筆してみたい気持ちがあります。一日時間あるのと、一日のうち何分の一かを労働に充てているのとでは全然やる気の度合いが違ってくる。これについて解明したい。

 

以上