NOTE: Listening TIPS
タイトルは英語だが中身は日本語で
この記事を作った理由
英語が一向に聴き取れるようにならない。
特に子音が聴き取れない。速いと母音も正直聴き取れない。
ということが、アカデミックな英語documentaryの字幕見てても起こったので、そもそも読み上げスピードが速いというのもあるかもしれないが、もっと基本的なところが出来ていないのだろうと考えた。
そう、基本に立ち返ることにしたのである。
以下に自分で調べた内容をメモとして羅列したい。
英語は文字数に対して音節の数が少ない
これの原因として、音節の理解が足りなかった事が判明した。
まず、音節とは何か。
分かりやすく解説している動画があったので、以下の動画をご覧ください。
例えば switch という単語は6個のアルファベットから構成されるが、音節は1つしかない。
対して、日本語であれば、ひらがな6文字で6音節ある(促音便、長母音などはここでは考えないものとする)。
なので、英語だと日本語で言う「木」とか「葉」みたいな1音節のノリで、よく使われる重要単語を連発出来るので、音節の知識が疎かだと聞き取りが間に合わない、ということになる。
母音を聴き取り間違えることがある
多分、後述の子音ほどじゃないけどたまにある。
訊いたことない単語だったらなおさら。
子音が聴き取れねえ
個人的には、こちらの方がより切実な問題であります。
子音が聴き取れないのは分かった。どう聴き取れないのか分からない。
取り合えず、子音の位置で分けることにした。頭、中間、末尾の3分類で分けた。
特に頭と末尾が聴き取れないことに気づいた。
どうやら子音はよく脱落とLinkingが起こるらしい。
というわけで聞き取りにおいて、脱落とLinkingを意識しながらやっていく。
2022.6.22 追記
s の発音と日本語のサ行の発音はよく見ると違う。日本語のサ行は英語のthとsの間くらいの発音(といっても伝わりづらい気がするので絵を見た方が速そう)
参考